2023年11月30日

この日は宜野湾マリーナにてエギングを初めて三回目のエギング釣行でした。

最高な天気の中、一直線の長い堤防を歩き始めました。

人生初クブシミ

前回でアオリイカは釣れたので今度は紋甲烏賊(クブシミ)を狙おうと思い着水後、根を避けるようにダートさせて砂地でボトムステイ

クブシミは動くエギに気づいたらエギの止まったタイミングで寄ってきて抱く事が多いとの情報をえてたので長めにステイさせる。

すると一投目、右奥からフグ?のような丸い塊がスーッと近づいてくる。

ハリセンボンか?と思っていると岩の後ろでストップするそれがエンペラをヒラヒラさせている!烏賊だ!

しばらくボトムステイして待っていたのですが、岩陰に隠れて様子を伺っていたので試しにフワフワ動かして誘ってみると

それに反応して目まぐるしく体色を変えながら臨戦体制で近づいてくる!

即抱きしたのでアワセを入れると中々の重量感!

上がってきたのは660gの人生初クブシミでした。

物凄く嬉しかったのを今でも覚えています!


クワイカ

クブシミ確保後もさらに歩いて投げてみる

まだアタリを取ったことは無いので今回も着水からエギの位置を把握してなるべく表層で水平フォールさせサイトで釣る作戦!

するとどこからともなくクワイカ登場!チョンチョン触ってくるものの中々抱かない、、

が、竿を立てて出来るだけゆっくりエギを動かしていると抱いてくれました!

いつも通り超ちっちゃいクワちゃんでした。

無事海面スレスレの位置からカンナをひっくり返して逃すことが出来

元気に泳いでいきました!これが一年でモンスターに化けると考えると恐ろしい成長速度ですね。

ちなみにイカは人間の手やアスファルトの熱だけでも火傷してしまい、弱ってしまうので

リリースを前提に釣った烏賊は決して触らず地面に置かず、なるべく早くリリースしてあげたほうが良いみたいです。

モンスター降臨!?🚨


クワイカをリリースして、既にクブシミを確保して大満足の中

さらなる烏賊を求めて歩くが元々短時間と決めていた釣行ということもあり

最後に水深のある外海のポイントを見て帰ろうと決めてテトラから海中を覗くと

めちゃくちゃデカい烏賊を発見!!!🚨

エンペラをゆらゆらさせてテトラ際をホバリングしている!

心臓バックバクで深呼吸しながらエギを少し奥に投げる

手前まで巻きながら位置を調整して烏賊のすぐ隣でシャクリを入れる

すると臨戦体制で反応!

ゆっくり沈むエギがシュバっと烏賊の方向に消える、と同時にフッキング!

中々の引きと今までに無い重量感!まさに脳内麻薬タイムでした笑

どうにか浮かせるが重い、、タモ入れをしようと肩に掛けているタモを外していると

痛恨の針ハズレ、、一気にどん底に叩き落とされた気分でした笑

ですが、4キロ以下のクブシミは基本的にバラしたとしても一回以上エギを抱くと大先生エギンガーの友達が言っていたのを思い出し烏賊の行方を見守る、

エギから離れた烏賊はスーッと海底に泳いで行くがボトムでピタッと止まった!

これはチャンスと奥に投げてちょうど烏賊が行ったところにエギを落としてボトムステイ

水深のせいで烏賊の姿は見えないが信じて待っていると、、コン。となる

ん?なに今の?、、、、アタリか!!ってな具合で次は逃したく無いのでドラグを手で抑えて鬼フッキング!

気持ちい引きの高揚感と、またバラさないかのドキドキの中無事に海面まで浮かせると

少し離れた場所でやっていたおじさんがタモ入れをやってくれてなんとかゲットできました!

1.2キロの文句なしのクブシミでした。

久々に震えるレベルの喜びを感じる事ができてよかったです笑

タモ入れ直後にエギが外れたので本当に危なかったです。

カンナを確認すると曲がっておりロストすることを恐れて安いエギばかりを使っていた僕にとってやはり値段の高いエギを買うべきなのか、とも考えさせられる一杯でした。


投稿者 okinawanangler